言葉を紡ごうとするとき、心が先に疲れてしまうことがあります。
書きたい想いはあるのに、身体が重かったり、気持ちがついてこなかったり。
そんなとき、私は香りの力を借ります。
今回は、執筆や自己表現の前にそっと寄り添ってくれる、
オーラソーマのポマンダーやクイントエッセンスをご紹介します。
✍️「執筆前」におすすめのポマンダー
1. ターコイズ(創造性・自己表現)
- キーワード: 創造性・インスピレーション・アート・自己表現
- こんなときに:
- 文章が思うように書けないとき
- 自分らしい言葉が出てこないと感じるとき
- 読み手の反応を気にして、自分の感性が縮こまっているとき
「書くこと=アート」という視点に立ち戻らせてくれる香りです。
心の奥から湧く、あなたならではの“声”を引き出してくれます。
2. ピンク(無条件の愛・自己受容)
- キーワード: 愛・やさしさ・自己受容・自分を責めない
- こんなときに:
- 「書かなきゃ」「良く書かねば」と責める声が出てくるとき
- 書くことに苦手意識があったり、過去に傷ついた経験があるとき
- 今回の執筆テーマが「癒し」や「心の内面」に触れるものであるとき
「誰かに優しく語るように、自分にも語っていいんだ」と思い出させてくれます。
執筆の際に重たく感じている部分(例えば手など)をなでながら使うと、より整う感じがありますよ。
3. ディープレッド(グラウンディング・現実に根を張る)
- キーワード: 地に足をつける・集中・安全・行動力
- こんなときに:
- 書きたいのに身体がついてこない(手が重い)
- 現実的な不安(お金、生活)で思考がブレて集中できない
- 安心して「今ここ」に意識を戻したいとき
ディープレッドは「恐れを抱えたままでも行動できる勇気」をくれます。
書くという小さな行動を、着実な一歩にしていくのを支えてくれます。
🌟クイントエッセンスから選ぶなら…
1. エルモリア(意志の平安・高次の青い意志とつながる)
- キーワード: ゆだねる・穏やかな決断・内なる静けさ
- こんなときに:
- 「どうしてこんなに苦しいのか?」と自問しているとき
- 書くという作業を通じて「自分の内側の導き」とつながりたいとき
- 焦りやプレッシャーを手放して、静かな意志を持ちたいとき
「ちゃんと書かなくては」という思考から、
「今、導かれて書く」という感覚へ切り替えてくれます。
2. レディナダ(無条件の愛・深い癒し)
- キーワード: ハートの癒し・内なる女性性・受容とやさしさ
- こんなときに:
- 執筆しようとして心が痛んでくるとき
- 過去のトラウマや自分への批判が浮かぶとき
- やさしく、やわらかく書きたいと願うとき
レディナダは「自分を癒すように書く」ことを可能にします。
文章に愛と優しさをこめたい時にぴったりです。
🕊おすすめの組み合わせ例
- 「創造性+癒し」
→ ターコイズのポマンダー + レディナダのクイントエッセンス - 「現実的な不安と向き合いつつ書きたい」
→ ディープレッドのポマンダー + エルモリアのクイントエッセンス - 「傷つきやすい心で、それでも書きたい」
→ ピンクのポマンダー + レディナダ または エルモリア
🌿最後に:香りは “心の望む場所へ” と導く案内人
どのポマンダー/クイントエッセンスを選ぶとしても、それは
「今、どんな場所に心を移したい?」
という問いに応えるものです。
香りをまとった後、どうぞ少し目を閉じて深呼吸してみてください。
そしてこう問いかけてみてください:
「いま、私の言葉を必要としている人は、どんな人?」
「どんなふうに、その人に語りかけてみたい?」
この問いかけも、あなたが“自然体で書ける状態” に導くのに、役立ってくれると思います。
また今回は執筆することを軸にご紹介しましたが、
その他の様々な自己表現
──例えば作曲やイラスト制作などにもこれらのアイテムは使えますよ。
もしポマンダーまたはクイントエッセンスをお持ちであれば、ぜひ活用してみてくださいね!